バイク用レインウェアの通気性のポイント

汗をかく気温の高い夏場などは、レインウェア内部は蒸れがちです。そんなときに、通気性が良いレインウェアならば湿気や熱気を外部に排出してくれるので、快適なライディングが楽しめます。

• 透湿性の素材(ゴアテックス・エントラント)を使っているか？
• ベンチレーション(通気口)が設けられているか？

通気性を良くするためには、レインウェアの素材にゴアテックスやエントラントなど防水性を保ちながら湿気(水蒸気)のみを通す透湿性素材を使用する方法、レインウェアの背部など雨の当たらない場所にベンチレーション（通気口）を設ける方法などがあります。ただ、リュックサックを背負って背部のベンチレーションが塞がれると効果を発揮しないので、あまり期待しすぎない方が良いです。