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防水性能のチェックポイント

 
雨から濡れるのを防ぐことはレインウェアとして当然の機能ですが、バイクの走行中はライダーに対して猛スピードの風と共に雨が当たるため、レインウェアはとても苛酷な環境にさらされます。そのため、レインウェアのごく僅かな隙間などから雨が侵入したり、風圧でめくれてしまうことなどもあります。

防水性能のチェックポイントとしては、生地自体が水を通さないことは当然として下記をチェックしましょう。

  • ファスナー部分からの水の浸入を防ぐために、2重構造や折り返し構造になっているか?
  • 首回りはヘルメットとの間からの水が侵入しないが無い用に、ある程度の高さがありシッカリ首にフィットする構造か?
  • 手首回りは前方にあるハンドルに手を置くため水が浸入しやすいので、ベルクロなどで手首回りの大きさを調整してフィットする構造になっているか?
  • ウエスト回りは上着とズボンの境目からの雨の侵入を防ぐためにゴムバンドを内蔵しているか?
  • 足の裾回りはブーツやブーツカバーなどの外に裾を出してから締め付けられる構造か?


 

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防水性能について

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